長電話が多いシニア必見! 「基本料金+通話料金」がお得な格安スマホのシニア割3選
シニアが格安スマホ選びで意外と重視するのが「通話料金」です。そのため、通話料金が安くなる格安スマホのシニア割は複数あります。元記事で画像を全てみるしかし、長時間通話が多い人やLINEなどの無料通話アプリを使いこなせない人にとっては損になるシニア割もあります。この記事では、そのようなシニアでもお得に利用できる格安スマホ3社のシニア割(60歳以上対象)を紹介します。※記事中に記した金額はすべて税込金額です。
1 ワイモバイル:「60歳以上ずーっと割引キャンペーン」
ワイモバイルは、毎月のかけ放題料金が通常(1870円)より770円安くなる「60歳以上ずーっと割引キャンペーンを行っています。■「60歳以上ずーっと割引キャンペーン」の適用条件「60歳以上ずーっと割引キャンペーン」の適用条件は以下の通りです。以上の適用条件を満たしていれば、よく通話する人にはお得感が高いシニア割です。■シニア割適用前後の「基本料金+通話料」を比較シニア割適用前と適用後の基本料金(データ通信料含む)と、24時間かけ放題の通話料の合計額(下表では「基本料金+通話料」と表記)を比較すると次のようになります。シンプルS(3GB)基本料金2178円+通話料シンプルM(15GB)基本料金3278円+通話料シンプルL(25GB)基本料金4158円+通話料適用前(通話料1870円)4048円5148円6028円適用後(通話料1100円)3278円4378円5258円シニア割適用後の「基本料金(データ通信料含む)+24時間かけ放題料金」は、適用前より年間9240円安くなるので結構お得です。■「60歳以上ずーっと割引キャンペーン」の注意点次に「60歳以上ずーっと割引キャンペーン」の注意点を挙げます。■□突然キャンペーンが終了する可能性が高い□□終了後はキャンペーン適用前の料金が請求されます。■□割引適用外の電話番号がある□□国際電話や「0570」「0180」など、割引適用外の電話番号があります。■□店頭契約だと事務手数料がかかる□□オンラインストアで契約すると事務手数料が無料となります。