商用EVメーカーのHW ELECTROがソフトバンク株式会社と移動式インフラの供給に向け共同検討を開始 NTNソリューションを活用し「ELEMO」を移動式供給源へ
①「ELEMO」と「OneWeb」の次世代高速衛星通信サービスを活用したユースケースの検討(期間:2022年2月~2024年3月)小型電気自動車「ELEMO」に「OneWeb」の衛星アンテナを搭載してインフラ供給を行うなど、さまざまなユースケースや導入効果を検討します。②「OneWeb」の次世代高速衛星通信サービスによる実証実験(期間:2023年4月~2024年3月)災害発生時の移動式インフラ供給における「OneWeb」の通信サービスの活用手段を検討して、実証実験を行います。③「Skylo」の衛星ナローバンドIoT通信サービスによる実証実験(期間:2022年4月~2023年3月)災害発生時の移動式インフラ供給における「Skylo」の通信サービスの活用手段を検討して、実証実験を行います。 |
HW ELECTROとソフトバンクは、「ELEMO」とNTNソリューションを利活用することで、災害発生時の移動式インフラ供給に取り組んでまいります。人々の生活や企業の活動を支援し、持続可能な未来を実現する取り組みとして、 HW ELECTROは、「環境問題」と「社会貢献」の視点から小型商用車のEV化を促進し、ソフトバンクはいつでもどこでもつながる通信ネットワークの提供を進めてまいります。
「ELEMO」は、HW ELECTRO株式会社が製造、販売する次世代の多用途小型商用EV車です。インターネットを介した運用管理やスマートフォンアプリとの連携機能などの IT技術の導入や、EVならではのゼロエミッション性能は、100%電気自動車化を目指す未来への要請に一歩進んで応えるものです。シャシーは部品のモジュール化を徹底したことで、製造工程の効率化と高い耐久性を実現。世界的に有名なオーストリア「マグナ・シュタイア社」のエンジニアが設計した商用車の常識を覆すハイスペックなサスペンションシステムを実装するなど、カーエンジニアリングの面でも革新的です。多機能荷台オプション、優れた性能、都会型ラインナップは、様々な企業の多様なニーズに対応します。 ①100%EV・「温室効果ガス排出量削減」という世界的課題にいち早く応える商用車。・ガソリン車と比較して燃料が格安。 ②走るIoT・コネクテッドサービス体制の導入で「センターオフィスでの運行管理(運送ルートの最適化、効率化等)」や「荷室の温度管理」を可能にすべく開発中。 ③用途に合わせて選べる3つの荷室・ユーザーの業態にあわせた荷室(フラットベッド、ピックアップ、ボックス)をカスタマイズ可能。 ④移動電源としての活用・イベントカー、キッチンカーなどさまざまな作業ステージで電源の準備が不要。・災害時の緊急電源としても活躍。 代表者:代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一所在地:東京都港区海岸一丁目7番1号主な事業内容:移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提供URL:https://www.softbank.jp/ 代表者:代表取締役社長 蕭 偉城所在地:東京都江東区青海2-7-4 the SOHO Bldg.634 主な事業内容:多用途小型商用EV車「ELEMO」製造・販売URL:https://hwelectro.com※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。
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