ダイアモンド☆ユカイ、妻との別居生活で無力感…涙したことも 長男がママの布団を「匂いがするって…それを離さない」
ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイ(59)が5日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。妻と別居中の生活について心情を語った。 ユカイは2009年に現在の妻と再婚。10年に不妊治療を経て長女、11年に双子の長男、次男が産まれた。だが今年8月から夫婦は別居生活となった。 小学校4年生の長男、次男と同居し、長女は妻と暮らす。「元々妻が主導権を握って暮らしっていうのは行われていたから」と不安だったが、長男次男がSNS機能などを教えてくれたり助けてくれている日々だという。 テレビ電話で連絡は取り合っているが、離れた長女との距離感に「ちょっと寂しいな」と感じることも。別居を経て「妻に対してありがたみが身に染みた。いろいろやってくれてたんだな」と実感した。次男・匠音君が洗濯などの家事は手伝ってくれるという。 当初は戸惑うこともあった。「ママの掛け布団をさ…。ママのにおいがするって言って、ママの掛け布団を掛けて、特に頼音(長男)が寝てたりして、それを離さない。そのときは涙ぐんだね」と回顧。母親を欲する息子の姿を見て動揺し涙し、「やっぱりママは偉大だなって。ホロっときちゃう、どうすることもできない俺…」と無力感を抱いた。 最後に「俺の妻には『達者で暮らせよ』って感じ」と話した。