運行管理者が 、改善基準告示と指導監督告示遵守の 「プロ」 になるために。通信型デジタコ・ドラレコと『クラウド運行管理システム 運管 PRO』東海電子より11月25日販売開始
1.運行管理高度化と ICT ツールトラック、バス、タクシー業界では、長時間労働削減や安全な輸送業務において適切な運行管理の実施が重要となるため、デジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)をはじめICTを活用したクラウド運行管理システムが推奨されております。また、ドライブレコーダーによる事故予防、指導教育も盛んに行われています。ICTを活用することで、日々の安全運行や日報の作成と言った運行管理業務のみならず、労務管理省エネ運転の促進や顧客サービスの向上、車両整備といった様々な業務を効率化することが期待されています。当社は、2018年より、クラウド運転者台帳、クラウド飲酒&健康データ集約等、各種運行管理業務支援機能として、安全関連データの一元化を『運輸安全 PRO』ブランドにより展開して参りました。今般、更なる運行管理業務を支援、促進するため、車載器関連情報を取り入れた新しいクラウド運行管理システムの販売を開始致します。2.『クラウド運行管理システム 運管 PRO』の基本機能
拘束時間、改善基準告示違反のチェック、運行計画書の作成、GPS を利用した動態管理、アルコール検知器との接続、運転日報の作成、稼働実績等の集計、ドライブレコーダーによるヒヤリハット蓄積等、運行管理と安全運転指導に必要な標準的な機能がすべて揃っています。3.車載器システム構成 デジタルタコグラフ(GFIT-X)とドライブレコーダー( タフモアイ X)、通信機器(Platinum Box)以下のような組み合わせが可能です。(1)デジタコ・ドラレコもハイブリッドで管理したい。(運行管理高度化)(2)通信運用と SD カード運用、混在で管理したい。(通信費の節約)(3)最初はスモールスタート(最低限の運用から始めたい)お客様の運用に合わせた機器構成、管理方法が選択可能、混在運用にも対応しています。その他、オプション機器(ETC・温度センサー、操作ディスプレイ端末、アルコール検知器 ALCMobile(DTL セット))との連携も可能です。4.デジタルタコグラフ・ドライブレコーダー メーカーサイトデジタコ GFIT シリーズ(テクノホライゾン社製)は、2014年より販売開始後、約12000台の実績(2021年9月時点)と事故防止対策支援推進事業に登録されているデジタル運行記録計です。カタログ等仕様詳細は以下メーカーサイトをご確認ください。<デジタルタコグラフ>https://www.technohorizon.co.jp/products/automobile/gfitx/<ドライブレコーダー>https://www.technohorizon.co.jp/products/automobile/thd-501x/<通信ボックス>https://www.technohorizon.co.jp/products/automobile/platinum-box/5.出荷時期及び価格について① 受注開始:2021 年 12 月 1 日② 車載器本体※付属部品、取付費用は別途必要になります。③ クラウド利用料(月額)6.拡張性・様々な機器との連携デジタルタコグラフを導入する事で詳細な運行管理や改善基準告示に対応した労務管理が可能です。更に将来の拡張として、既存、運輸安全 PRO(運転者台帳、飲酒、健康、点呼)との連携、データを一元化したクラウドサービスも提供して行く予定です。まずは、改善基準告示と指導監督告示遵守の「プロ」になるために、“通信型デジタコ・ドラレコ”を、是非ご検討ください。◆本件に関する問い合わせ先:東海電子株式会社 営業企画部E-mail: kikaku@tokai-denshi.co.jp◆東海電子は安全・安心な社会へ向けて無料オンラインセミナーを開催していますhttps://www.tokai-denshi.co.jp/app/exhibitions/index◆点呼機器及びアルコール検知器を開発販売する東海電子は、社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。東海電子コーポレートサイト: https://www.tokai-denshi.co.jp/東海電子公式 EC サイト :https://shop.tokai-denshi.co.jp/東海電子メディアサイト :https://transport-safety.jp/