JERA、洋上風力の故障を事前検知
東京電力ホールディングスと中部電力が折半出資するJERAは、洋上風力発電の故障を事前に予測する技術を2030年ごろに実用化する。洋上風力は巨大で故障時の修理に時間がかかる。総投資額は数千億円規模もかかるため、故障を未然に防いで運転効率を高め投資を回収できるようにする。
JERAは風車に振動を検知するセンサーなどを設置する。海外の洋上風力からデータを集め、正常な範囲から外れた値を検出して故障を事前に察知できるようにする。洋上風力の...
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