~脱炭素社会の実現に向けたSDGsの取組みをサポート~
中小機構中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)東北本部は、政府が掲げる「脱炭素社会」の実現に向けた中小企業の「カーボンニュートラル」の取組みを支援すべく、東北本部内にカーボンニュートラルに関する相談窓口を新規に開設いたします。「脱炭素社会」の実現に向けた社会的気運が急速に高まる中、脱炭素経営に取り組むことが中小企業にとって重要課題の1つとなっています。脱炭素化の動きに対応することは、環境保全の側面だけでなく、競争力や付加価値の向上など自社の持続可能性強化に繋がるため、昨今取組みへの必要性が高まっています。中小機構では、2021年10月から東京でカーボンニュートラルに関する相談窓口を設置し、課題解決のサポ―トを行っております。今回、東北地域での相談ニーズの高まりを受け、中小機構東北本部に新たな専門家を配置し、中小企業からの相談を対面、電話、オンラインにより無料で受け付けます。■カーボンニュートラルとは二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」を削減するとともに、植林や森林管理などによる「吸収量」を差し引くことで、温室効果ガスを実質的にゼロにすることを意味します。近年、グローバルに展開している企業を中心に、脱炭素経営に取り組む動きが進展しています。カーボンニュートラルはSDGs(Sustainable Development Goals)と密接に関係しており、カーボンニュートラルに取り組むことはSDGsの達成に繋がります。■「カーボンニュートラルに関する相談窓口」の概要・設置日時:2021年12月2日(木曜)・設置場所:中小機構東北本部(住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-6-1 仙台第一生命タワービル6階)・相談形態:対面、電話、オンライン・対象者:カーボンニュートラルに取り組む中小企業・小規模事業者・相談日:毎週木曜日 午前9時~午後5時(事前予約制)・費用:無料・申込方法:申込フォームによる事前予約又はFAXによる事前の申込み・申込先:中小機構東北本部 詳細は以下ホームページに記載しております。https://www.smrj.go.jp/regional_hq/tohoku/sme/consulting/index.html■カーボンニュートラル実現に向けたチェックシートhttps://j-net21.smrj.go.jp/special/chusho_sdgs/carbonneutral/checksheet.html<中小企業基盤整備機構(中小機構)について>中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。
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