リフォーム費用の相場を大公開!【リフォーム見積もり】を徹底攻略✨
リフォーム見積もりとは?
「リフォーム見積もり」とは、リフォームをする際にリフォーム会社からリフォーム費用の内訳を提示してもらうことを指します。リフォーム工事はそれぞれの依頼主にあった内容で行われるため、定価が一概に決まっている訳ではありません。そのため、適切な価格でリフォームを行うためには見積もり依頼がとても大切なのです。見積もりを取ることで費用の概算やリフォームの内容が把握でき、これから行われるリフォームの工事をより具体的にイメージできるようにもなるでしょう。
もっと見てみる!リフォーム業者について知る
リフォームを扱っている業者は数多くあります。しかし、それぞれの業者によって得意分野や特徴が異なるので、自分が何を重視してリフォームを行いたいのかを考えて、それにあった会社を選ぶことが大切です。
住宅メーカー・大手建設業者住宅メーカーや大手の建設業者は、自社内のリフォーム部門や子会社がリフォームを扱っていることが多く、自社で建てた物件のメンテナンスを主に請け負っています。住宅を総合的に扱っているので大規模なリフォームにも対応できるところが魅力だと言えるでしょう。電気・水道・ガスなどの設備業者電気や水道、ガスなど、それぞれに関連する場所の設備工事やリフォームを取り扱っている業者です。ガス配管の工事や電気系統の工事などを専門的に行っている業者などが当てはまります。設計事務所設計事務所は主に新築物件を担当することが多く、リフォームに関しては経験がない場合や、小規模のものは請け負わないケースもあります。依頼をする場合は事前に確認が必要になるでしょう。依頼主のニーズにあった個性的なリフォームが期待できます。住宅設備・部品メーカー大手の住宅設備メーカーや部品メーカーはほとんどが自社の代理店を持っており、リフォーム事業を行っています。業者によって得意な部分が異なりますが、比較的どのようなリフォームにも対応できるという特徴があります。地元工務店・リフォーム専門業者小規模経営のものが多く、個人経営の工務店や地域密着型のリフォーム業者などがこれにあたります。事業所が近ければ急なトラブルにも対応してもらえたりと小回りが利く点がメリットでしょう。小規模なリフォームから大規模リフォームまで幅広く取り扱っています。ホームセンター・家具店・小売り販売店大規模なホームセンターなどでも、店舗の商品を用いた設備の交換や取り付けといった小規模リフォームを取り扱っていることがあります。
もっと見てみる!リフォームの見積もりの相場は?
各種リフォームの目安となる価格帯、費用の相場を一挙紹介します。
リフォーム費用が高額になる場合はローンを利用することもできます。ローンを使用する場合は、「リフォームローン比較サービス」を使うのがおすすめです。リフォームローン比較サービスの「ハピすむローン比較」は、お住まいの地域や希望の借入金額にあったリフォームローンを比較できるサービスとなっています。複数のローン・金融機関が登録されており、高額のリフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
もっと見てみる!相見積もりとは?
「相見積もり」とは複数の業者に見積もり依頼をすることです。リフォームは長期間行われるものが多いため、自分にあったリフォーム業者を選ばないと負担が多くなってしまうでしょう。相見積もりを行えば、複数の見積書を見ながら値段や工事内容、そして担当者の対応などを比較することができるので自分に合ったベストなリフォーム業者を見つけることができます。相見積もりをする際はリフォーム業者に相見積もりである旨を伝えておきましょう。比較検討をしていることが伝われば競争意識が芽生え、気合を入れて取り組んでくれるでしょう。相見積もりのメリットは、複数の会社を比較することで優良な会社を見分けることができ、工事中のトラブルを防ぐことができる点です。また複数社からの金額を見ることができるのでおおよその相場がわかり、高額請求や必要のない工事を行っている会社などを見分けることもできます。残念ながら悪徳リフォーム業者も増えていると言われているため、信頼できる会社を見極めるためにもぜひ行いたい方法です。
もっと見てみる!リフォーム見積もりまでの流れ
ここではリフォームで見積もりを取る際の一連の流れについてご紹介します。
リフォーム業者を探すリフォームでまず大切になるのは、どの業者に見積もりを依頼するかです。リフォームは人生の時間の多くを過ごす家を扱うものです。専門的な技術を持っていない業者に任せると手抜き工事が行われてしまったり、欠陥があって瑕疵保険加入の対象外になってしまうケースなどもあります。そのため、安心できる実績を持った業者を選んで工事を任せることが賢明です。優良なリフォーム業者を見分けるポイントの1つは、建設業許可を取得しているか否かです。建設業許可がなければ500万円以上のリフォームは行うことができないため、許可証の確認をすることも優良なリフォーム会社を見極める際に役立つと言えます。当サイト「ハピすむ」では、各都道府県で建築業許可を得ている様々なリフォーム会社の紹介や、各自治体の補助金制度などについても紹介しています。リフォーム業者を選ぶ際の参考にしてください。見積もり依頼をする具体的に依頼したい業者やリフォームの完成形が決まったら見積もり依頼をしましょう。最近ではインターネットから資料請求や見積もりを依頼することができるケースが多いため、店舗や現場にわざわざ出向かずとも依頼ができます。一度情報を入力しただけで複数の業者に相見積もりが取れるウェブサイトもあるため、このようなサービスを利用するのも良いでしょう。見積もりを依頼する際には、リフォームの希望箇所や予算などについて伝えましょう。現地調査や相談を行う見積もりの際には現地調査が行われます。行われる工事は希望する内容や、家の状態、広さや立地等によっても変わるため、現場を見てみないと正確な見積もりを出すことができません。そのため、現地調査はとても大切な行程だと言えます。見積もり依頼をした側はリフォームする箇所を専門業者に見せることでその業者の対応や、具体的な工事内容について知ることができます。一方で、リフォーム会社としては現場の状況を正確に把握できるだけではなく、依頼主と費用面の確認や工事内容の提案、相談などを直接行うことが可能です。また、業者の方に直接意見や要望を相談することも可能なので、意思の疎通が取れてより理想に近いリフォームを行うことにも繋がります。現地調査は基本的には無料で行われます。
もっと見てみる!リフォーム見積書の詳しい見方
見積書が実際に届いたら、どのような点を確認したらよいのでしょうか。見積書には工事の項目や使用する資材とその費用の内訳などが載っています。専門的な用語も多いのですが、押さえておきたい確認点や見積もりを見た後の会社とのやり取りなどについてご紹介します。
作成日時見積書には、リフォームの見積もりが作成された日付が記載されています。見積書は一度だけではなく修正を加えて何度か提出されることが多いため、いつ作成されたものなのかをしっかり確認しておきましょう。押印もしくは署名押印もしくは署名がなければ正式な書類としては扱うことができません。押印がなければ押し忘れの可能性もありますが、もしもの時にトラブルにならないように確認しておきましょう。商品名記載されている商品の型番や名称が自分の希望した商品になっているかを確認します。違う商品になっていたり詳しい記載がない場合はリフォーム会社に問い合わせてきちんと修正してもらうようにしましょう。単価や数量商品の単価や数量が詳細に記載されていることが一般的です。また一式明細といって数量や単価が記載されずに「一式」とだけ記載されていることがあります。施工時間や施工面積などを考慮して料金を調整するために「一式」表示が用いられていることがあるのですが、その内訳や内容は各リフォーム会社によってまちまちです。一式とはどこからどこまでを指すのかが曖昧なままでは、後々トラブルの原因になってしまいがちです。そのため、一概に高い安いを判断することはできないのですが、自分でリフォームプランと照合して、明確でないと感じたときはリフォーム会社に確認してみましょう。諸経費の割合諸経費には主に工事車両のガソリン代や駐車料金、通信費や広告宣伝費などが含まれています。割合は一般的には全体工事費の約10%前後といわれていますが、これはあくまでも目安です。あまりに諸経費の割合が高すぎるなど、疑問に感じた際は内訳を聞いてみるとよいでしょう。有効期限どの見積書にも有効期限が設定されています。材料費などは有効期限が過ぎると変更になる場合も多いので、いつまでに決断するかの判断基準の一つとして覚えておきましょう。一般的には見積提出日から1カ月間程度ですが、この有効期限が短すぎるものは契約を急がせてくる悪徳リフォーム業者である可能性があります。リフォームは即断即決で行えるものではないので、他社の見積書と比較して期限が短すぎるものは注意しましょう。
もっと見てみる!リフォーム見積もり費用額を安く抑えるコツ
リフォーム見積もり額を安く抑えるためのコツは、補助金を利用すること、リフォーム減税制度を利用すること、そして粘り強く交渉することです。それぞれについてご紹介します。
補助金を利用する自治体によっては、エコリフォーム補助金やバリアフリーリフォーム補助金など、ある特定のリフォームに対して助成が受けられる制度があります。補助金制度の内容や、申請方法、金額、期間などは自治体によって変わってくるため、お住まいの自治体に相談してみるのもおすすめです。リフォーム減税(控除)を利用する省エネや耐震、バリアフリーリフォームを行うことで、一部の税金が控除される制度があります。主に所得税、贈与税、固定資産税のいずれかに関して控除を受けることが可能です。2019年2月現在、所得税に関しては確定申告の際に必要書類を添付することでリフォーム費用の約10%程度の控除が受けられます。固定資産税に関してはリフォームを行った不動産のある自治体に申告をすることで、リフォームを行った翌年1年間分の金額が減額の対象になります。贈与税に関しても満20歳以上であれば他者からリフォーム費用の援助を受けた場合に、その金額に対して贈与税が非課税になる制度があります。上記のリフォーム減税も各自治体や年度によって減税額や対応年月が異なります。リフォーム会社に交渉する見積書の金額を見て、少し高いと感じたりした場合には、リフォーム会社に金額の根拠を質問したり値下げ交渉をしたりしてみましょう。対応の良い業者であれば、金額に対しての疑問にも丁寧に回答してもらえることがほとんどです。また質問や相談をすることで、重要度の低い工事などを省いたり、より予算をおさえた内容に変更することも可能です。しかし、無理な値下げ交渉や一方的な問い合わせを繰り返し行うとリフォームの質を落としてしまったりリフォーム会社との関係を悪くすることにもなりかねません。予算を伝え、予算内でできることやできないこと、費用を抑えることができる方法などを教えてもらいながら、リフォーム業者と一緒に内容を検討することでリフォーム費用をおさえられる最善の策を見つけられます。
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